松岡 拓也さんは、H28年度にゲームクリエイター科を卒業。
卒業後、株式会社プラチナエッグへ就職し、ゲームプログラマーとして日々の業務に励んでいます。
10:00 | 出社 朝会、メール、チャット確認 |
11:00 | プロジェクトによってはミーティング(定例会) |
13:00 | 昼食 |
14:00 |
進捗報告会 ゲーム開発作業 |
19:00 |
退社 |
河原電子のオープンキャンパスでゲームプログラミングを体験し、ゲームを創るおもしろさにすっかり魅了されて入学しました。在学中はゲームプログラミングの基礎であるC言語をはじめ、プロも使用している開発ツールなど幅広く学び、プログラマーとして必要な知識や能力を身につけることができました。
現在はスマートフォン向けのゲームアプリの開発を担当。ミニゲームだと1、2ヵ月に1本ペースで新しいゲームを世に送り出しています。自分が作ったゲームで遊んだ方のレビューの評価を見ると、モチベーションがあがります。ゲーム業界は日々新しいゲームや技術が生まれています。プログラマーはその最前線で進化する技術に触れて、吸収していくことができる刺激的な仕事です。
ゲーム開発は、プログラマーのほかに企画やデザイナー、マネージャー、そしてクライアントと一緒に進めていくため、コミュニケーション能力がとても重要です。特にクライアントとはメールやチャットでのやり取りも多く、文章から相手の考えや気持ちを読み解く必要があります。学生時代はあまり人と話さないタイプでしたが、それを改善していくために先生から勧められてチーム制作授業やイベントのリーダーを担当しました。はじめは渋々なところもありましたが(笑)学校生活の中で自然とコミュニケーション能力を養うことができたのは、本当によかったと思います。