みなさん、CEDECというイベントをご存知でしょうか?
CEDECは毎年8月末に横浜で3日間にわたって開催されている、国内最大のゲーム開発者の技術交流会です。
みんなが知っている大ヒットタイトルの㊙話を聞くことができる、一大イベントです。
そして、このイベントの九州版にゲームクリエイター科の有志23名で参加してきました!
横浜は愛媛からちょっと遠いので、なかなか行きづらいのですが、九州はフェリーで気持ちよく寝ているとすぐに行くことができます。
これは出港前の様子。みんなテンション上がっていますね?
フェリーは翌日の早朝5時に九州の小倉に到着します。食事はみんなで朝マック!
こういう非日常も楽しいですね
朝食をすませたら、電車でCEDECの開催地の九州産業大学に向かいます!
電車に揺られて、九州産業大学に到着したら、いよいよCEDEC本番です!
基調講演は、なんとドラゴンクエストの生みの親の堀井雄二さん!!!
ファミコンからのドラクエファンの私は大興奮です。残念ながら、写真撮影はNGだったので詳細はお伝え出来ませんが、堀井さんのいろいろな考えや、ドラクエの制作秘話などをお聞きできて、年甲斐もなく熱い気持ちになってしまいました。
基調講演が終わると、色々なセッションのスタートです。とても難しい辛口のものから、学生向けの甘口のものまで、幅広い方が楽しめるラインナップとなっています。
残念ながら、私が聞いたのは辛口のセッションばかりだったので、一般の方にとっては面白くないものだと思いますが、ちょっとだけセッションの内容をご紹介します。
このセッションはAmazon web services(AWS)のゲームでの活用事例のお話で、現在発売されている、ネットワーク対応のゲームの90%以上がAWSを活用して動いているそうです。
小難しい話ばかりでしたが、最新のゲーム開発の事情を知ることができて、個人的にとても有意義なセッションでした。
学生は辛口なものから甘口なものまで色々と参加していたようです。
自分たちが目指している業界に少し触れることができて、将来のイメージがつかめたんじゃないかと思います。
このイベントで上げたモチベーションを維持して、自分たちの夢を叶えてほしいですね?