先日の学園祭では、1年生は日本語学科の学生とともに世界(主にアジア系)のジュース販売を行いました。中にはココナッツドリンクや、高級食材の「ツバメの巣」が入ったドリンクもあり、雨の中売り上げも好調でした!身近なところで国際交流ができ、大変うれしく思います。
さて、今東京ではまさに大きな国際交流であるオリンピックが始まっています。参加国・地域はなんと206。入場行進は約2時間かけて行われていたことも記憶に新しいと思います。これだけ多くの国や地域があればそれぞれ扱っている言葉も異なりますが、コンピュータではこれらの「(人の)言語」をどう扱っているのでしょうか?
コンピュータでは国や地域ごとに、データ(ビット)の集まりを文字に変換する表(文字コード表、といいます)を用意して文字を表示しています。しかし同じデータを使って異なる文字コード表で表記される文字を調べると、地域によって表す文字が異なってしまい、いわゆる「文字化け」という現象につながります。
そんな不便さを解消するため、現在では地球上にあるすべての言葉をひとつの文字コード表「Unicode(ユニコード、と呼んでください)」で扱おうとしています。まさにコンピュータで表示される言葉の面で「世界はひとつ」になろうとしているわけです!Unicodeは多くの仕組みで採用されており、現在のコンピュータを利用するうえでは欠かせないものとなっています。
おまけ:
iPhoneなどApple社製品のOSでは、国名を文字入力して変換すると国旗の「絵文字」が表示されます。これもUnicodeの一部に国旗の絵文字が登録されているからです。お持ちの方はぜひ試してみてください。驚くほどいろいろな国旗が出てきますよ。