COVID19の影響により多くの企業・教育現場他でテレワークやリモート授業が行われるようになりました。また,多くのコンサートや学術会議も無観客,オンラインで配信されるようになりました。
この事は悪いことばかりではなく,都会でのみ開かれていたコンサートや国際会議の講演が地方においても居ながらにして視聴できるというプラスの面が有ります。
ということで,情報関連の某国際会議の基調講演他,その分野のオーソリティーの方々の公演をオンライン視聴してみました。
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… 「この基調講演を視聴するには,,,ふむふむ,メールアドレスを登録して~」
カチャ カチャ(キーボード入力の音)
「…結構事前登録が面倒くさい」
「でも,現地に行かなくてもすむし」
前日に事前登録を行い,当日の基調講演を視聴すべく,指定されたURLをクリック。認証を行い入場し,某先生の公演を視聴しました。・・・・ しばらくして,
「映像が止まった…」
フリーズしてしまったので,仕方なくブラウザを落として再び最初からやり直し,,,
… ふたたび入場 … できない…
「ただ今,~略~アクセスが集中しており,~略~ 暫く経ってから~」こんな表示が出てきました。
「まあ,無料だし,いいか」
無料のネット配信の場合はアクセス数が読みにくいので,このようなことが起こりがちなのかもしれません。結局,リアルタイムでの視聴は断念したのですが,そのうちYoutube にアップされるかもしれません。
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最近,「某アイドルグループのライブ(メンバーの卒業)のネット配信(有料)において,まったくアクセスできなかった」といったことがニュースっで報じられていました。コンテンツの発信→受信において,通信インフラのどこかがボトルネックになって情報が送られなかったといったことでしょうか?私の場合は無料でしたが,有料ライブ配信がつながらないのは orz …
「各家庭に光ファイバーがつながるようになっても,情報伝達ルートのどこかがボトルネックになればうまく事は運ばないのか?」と考えさせられました。
※ボトルネック:瓶の首 … つまり,瓶の首の一番細い部分で流れる液体の量は制限される → 詳しくはウィキペディアなんかで調べてね。