みなさん、こんにちは。
3月になって、だんだん暖かくなってきましたね。
ITイノベーション科の1年生は「JavaScript」と「TypeScript」を習ってきました。
「TypeScript」は「JavaScript」を進化させたものです。
その「TypeScript」と「JavaScript」の違いの1つが『変数や関数などに「型」を決められる』ことです。
「JavaScript」では変数に数値、文字列、配列などなんでも入れられます。
なんでも入れられるのは便利な反面、何が入っているか実行してみないとわかりません。
合計を出したいのに、文字列が入っていて思った通りの結果にならないことも…。
「TypeScript」では数値用や文字列用など「型」を決められます。
数値用の変数に文字列を入れようとした時点で、怒られてしまいます。🙅
でも、実行する前に怒られるので、「安全に」そして「安全な」プログラムを作ることができます。
プログラムを作る場合はできる限り安全なものを作りたいもの。
そのためにはちゃんと「仕分け」が必要なんですね。
何事にも整理整頓が苦手な自分も気を付けなくては…。