情報システム科2年担任 梶田です。
卒業制作真っ最中の私のクラスは、今日も順調に作品制作に取り組んでいます。
感心するのはスケジュールをきちんと確認しながら、メンバー同士でも進捗を確認しながら整然と作業を進めていることです。個人できままにやるのとは違って、グループ作業となると色々と面倒くさい雑務が入り、場合によっては遅延が焦りを招き、更に遅延が発生することもありえますが、今のところ本当に上手にスケジュール管理をしながら進んでいます。
卒業制作は、今まで学んできたことの集大成としての作品を作ることも大事ではありますが、担任としては「チームで作業をすることによる成長」の方がもっと大事です。
10の力を持った人が5人で「50」の成果となるのか、単に5つあるだけの「10、10、10、10、10」となるのか。担任としては是非10✕10✕10✕10✕10で「100000」となってくれないかなぁと密かに思っています。
要は、
「一人ひとりがグループ全体を盛り上げるように動けるかどうか」
にかかっていて、またチームワークの真髄はそこにこそあります。