お久しぶりです。じゅんです。
実は先日9月19日(水)に東京のゲーム会社の社長様に学校に来ていただきお話ししていただきました。
その方はなんと、ゲーム開発や3Dアニメーション制作で活躍されている株式会社リズの磯野社長さんです。
CG関連の人材育成に取り組まれている、CG-ARTS協会から紹介いただいたのですが、長年ゲーム開発に取り組まれた経験を熱く学生に語っていただけました。。
最初は緊張していた学生ですが、磯野社長の話はわかりやすく、学生もどんどんひきこまれていきます。
約1時間の話でしたが、学生からも質問ありで充実した時間でした。
ゲーム会社を目指すためにはの話は「回り回ってやっぱりC/C++」で締めくられました。私たちの学科では、1年次よりC/C++をやってますので、学生たちもうなずいていましたよ。
実は・・・それだけじゃ無いんです。
この後、磯野社長さんに学生の作品見ていただきました。!!!
時間に関しては、OK頂いたのですが、1時間の講演の後、結局+2時間熱い話があったのですよ。
1年生から順番に、合計7名ですが、最初から飛ばしてます。
最初の作品は ”THE砲” すでに怪しさを感じます。
と、最初から全開モード!、1年次では学校が準備したエンジンを用いてC/C++でゲーム制作の学習を行うため。1年生でもこのくらいできちゃいます。
荒削りですが 「楽しければいいのです!」
しかも、楽しんで作っているため、ゲームで利用する、オブジェクトモデル、2DUI画像、タイトルも自作!磯野社長も驚いてました。
彼のデスクトップ画面がこう!、どうです!言語開発環境だけでは無く、モデリングツールなどいろいろ試してます。
※デスクトップ画像が時間割なのはあしからず。
こんな感じで進行したのですが、磯野社長には失礼ですが、学生も楽しんで発表していました。
これは2年生、ゲーム大賞に応募した作品で、学祭でもステージイベントで利用したゲーム。
ゾンビゲーですが、なぜかはまる
ここから3年生、エフェクトなどクオリティには自信あり。
エンジンも自作になります。
ブロックを駆け上がりゴールをめざす!
ブルームやシェーダーなどの様々な画像処理を実装するだけでは無く、
タイムアタックで、ゴーストを実装しています。
こちらは、剛体を表示するためにモード切り替えての表示をしています。
画面クリックで拡大します。
彼は背景処理の実装などに力を入れており、集中線のような効果を出したり、水面の処理、被写界深度など実装しています。
こちらも完成度は高く、ステージ構成や、回転するオブジェクト上でのプレイヤー処理などこだわっています。
長かった・・・・でも磯野社長も満足されたようでしたのでひと安心。
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