みなさん、こんにちわ?
今日はパンフレットにも載っていない、ゲームクリエイター科の極秘の授業資料をドドンと公開していきたいと思います。「ゲームクリエイターになりたいけど、どの学校を選べばいいんだろう?」、「授業の具体的な内容を知りたいな」という学生さん必見の内容です?(後で怒られたらどうしよう・・・)
ちなみに、本学科はエンジニア(プログラマ系)の育成がメインとなっております。
今、ゲームの開発は大きく分けて、3つのエンジン(ゲームを簡単に作るための道具みたいなものです)が使われています。
スマートフォンのゲームなどで採用例が多いエンジン。Fate GO、ポケモンGOなどが有名。
リッチゲームでの採用例が多いエンジン。ドラクエ11、ストリートファイターV、PUBGなどが有名。
技術力と資金力の高い会社で使われている、独自エンジン。カプコンのRe Engine、スクウェアエニックスのルミナススタジオ、UBIのAnvilEngineなど。FF15、バイオハザード7、アンチャーテッド、ゴッドオブウォーなど多数のAAAタイトルが作成されている。
最近のゲームは、UnityやUnrealEngine4といったゲームエンジンを使って製作されることが増えていますが、多くのゲーム会社が学生に求められているものは、基礎がしっかりしていて、1からゲームを作ることができるスキルがある学生を求めています。そのため、本校では3年間通して、基礎をしっかりと勉強します。しかし、1年生の間ずっと基礎ばかりでは、勉強していて楽しくないので、平行して学園内製のゲームエンジンを使用したゲームプログラミングの授業があります。
某漫画の某ねね〇ち「でしょでしょ!頑張ったんだから!エンジンに頼らず一からプログラミングしてるんだ~」
このエンジンは、元プロのゲーム開発者だった教員が制作しているもので、かなり本格的なエンジンとなっています。C++でプログラミングを行うことができ、簡単にキャラクターの絵を出すことができますし、サウンド再生や物理シミュレーションも、すぐに行うことができます。また、エンジンを作った教員が常駐しているため、すぐにエンジンの改造を行うこともできます。このエンジンを使えば、入学前にちょっとプログラムの勉強をしたことがある子であれば、1か月もすれば、こんなゲームを作ることができます。
このエンジンは、比較的簡単にゲームを作ることはできるのですが、教育用のエンジンとして作られているため、C++で落とし穴となる要素を学びながら、開発をしていくことができます。
某教員の声「new/deleteを知らないC++プログラマを、ゲーム業界に送りだすわけにはいかないんだよ」
入学前から、ある程度プログラミングが出来る学生であれば、オリジナルエンジンを使って、すぐにゲームの製作を行ってもらうのですが、やはり未経験者の子には難しいものとなります。そこで、未経験者向けには、もっと簡単なゲームプログラミングを行う教材が用意されています。
AIプログラミングでは、ヒーラのAIをプログラミングして、大魔王ゾ〇マを倒すことが目的です。これは学生にとても人気の教材で、遊びながらプログラミングを覚えることができる教材になっています。
ちなみに、プログラム未経験者の子が卒業研究で作成したゲームがこちらです。
C++の授業では、youtubeに授業の内容の一部が動画でアップロードされており、復習や予習などを行うことができます。
動画であれば、再生を停止したり、巻き戻したりして自分のペースで学ぶことができ、授業中にちょっと難しいなと思ったことでも、自宅で復習を行うことができます。
DirectXやゲームプログラミングに関する、日本語のまともな書籍がない!!!と憤った教員が、自らの手で作成したオリジナルのテキストが用意されています。そのテキストの一部を紹介します。
基礎的なものから、最新の技術のテキストなど充実した内容となっています。
もちろん、Unity、UnrealEngine4を使った授業も行っています。本校にはUnityを使ったプロのゲーム開発でメインプログラマーを経験した講師もおり、基本操作、ゲーム制作、エディタ拡張、シェーダープログラミングと基礎から応用まで幅広く学ぶことができます。
本学科は10年後、20年後も戦えるゲームクリエイターを育成することを目的としています。そのため基礎の学習を重要視しています。また、ドンドン勉強して、先に進みたい学生のヤル気に答えることができる環境にもなっています。もちろん3年間のカリキュラムを通して、ゆっくりと学んでいくこともできます。
もし「ゲームクリエイターになりたい」、「学校を探している」という方は是非、一度本校のオープンキャンパスにお越しいただけたらと思います。