今日は高資格取得者等を称える会でした。
毎年この時期に開催され、1年間の検定取得で頑張った学生を招いて開催されます。
ITエンジニア科は、3、4年制であるからということもあって、取得者数の多さも去ることながら、その難易度も大したもんです。
例えば、よく知られている基本情報技術者試験の、もう一つ上の応用情報技術者試験だと県内の専門学校におけるITエンジニア科の占有率は88.9%です。その上のネットワークスペシャリストや情報処理安全確保支援士(旧セキュリティスペシャリスト)では100%。エンベデッドに至っては、社会人までをも含めた県内の合格者2名ともがITエンジニア科の学生です。これらは実務経験者でも合格が難しい試験ですから、いかに彼らが日頃きちんと学んでいるかが判ります。
検定取得は就職の際に絶大な効果を及ぼします。「この検定を持っていたので採用された」という話は枚挙に暇がありません。
来年は数の上でも難易度の上でももっと良い成果につながるよう、我々教員も研鑽を積みたいと思います。
何はともあれ、高資格を取得した皆さん、おめでとうございます。
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