兵庫県尼崎市で起きた全市民46万人の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失した事件。大変な騒ぎになってますね。
更に驚いたのは、パスワードの桁数が公表されている事。市としては、長い桁数だから大丈夫であるということを言いたかったのでしょうが、実業家の西村博之(ひろゆき)氏は次のようにSNSでコメントしています
「政府はサイバーセキュリティの専門家を探すよりも最低限の知識すらない『やる気のある無能』を排除する仕組みを考えたほうがいいと思う。パスワードの桁数が確定すると、パスワードが絞り込みやすくなるのは、中学生でも考えたら分かる事だと思う。。」
更にネット上では桁数で想定されるパスワード「amagasaki2022」がトレンド入りしする事態にもなっており、お祭り状態。
しかも、USBに入っている個人情報には「氏名」「住所」「性別」「年齢」等の情報が含まれており、もし悪意のある人の手に渡ってしますとオレオレ詐欺で「もしもし。太郎(息子の名前)だけど」と言うような事態ににも繋がってしまいます。
誰にも漏れる事は無く、一日でも早く見つかる事を願います。