今年の2月3日は節分です。節分では豆をまくことで「鬼」をはらうと言われていますね。この「鬼」は角が生えた大男でよく描かれますが、一般的には『季節の変わり目に現れる邪気』と言われているそうで、その邪気を払い新しい季節の気を取り込むことが節分の目的のようです。
コンピュータの世界では、突然のフリーズや機器の破損など、原因不明の故障などが発生するとこの「鬼」や霊的なものが影響しているのではないか?と言うことがあります。必死で「お祓いしなければ!!」というエンジニアがいるとかいないとか(決してエンジニアの言い訳ではありません・・・)。
そのためか、かつては「コンピュータの街」と言われた東京の秋葉原にほど近い神田明神では、「IT情報安全守護」というお守りが販売されており、コンピュータが故障しないように、情報漏洩が起きないようにと祈願されています。
家のコンピュータの調子が悪い人は、上京したときに一度入手してみてはいかがでしょうか?
ちなみに学生にとっての鬼は、毎日厳しい?授業を展開する我々教員かもしれませんね。
豆撒かれないよう気を付けます(笑)