河原学園では、地域のイベントのサポートなどいろいろ活動していますが。今回ゲームクリエイター科では、愛媛大学で開催された、障がい者の雇用を考えるフォーラムのお手伝いしてきました。
内容は、障がい者の就労にかかわっている方々より、状況の報告と、これからのことについての発表になります。そのため愛媛県、徳島県など行政の方や、マイクロソフト、東京でドローンを開発されている企業などが参加されました。
そんなイベントのスタッフとして学生も参加しますので、全体の進行や、障がい者むけのトイレの場所など、説明を真剣に聞いていました。
今回、予想を超える数の参加者があり、会場の座席追加や机の移動など、状況に合わせ出された指示に従って、みんな頑張ってました。
また昼からは、南加ホールだけではなく、別の場所で、ドローンで収集したデータの解析や、監視など今までなかった分野での仕事の事例など紹介がありました。
イベントのスタッフとして、学生が参加したのですが、ドローンの操作だけではなく、マイクロソフトの発表で、実際に実施されている在宅就労や、在宅就労でのSkypeの利用、最新のHoloLens(ホロレンズ)を使った事例の発表など、普段聞けない話が多く学生も勉強になったのではないでしょうか。
ちゃっかり、まだあまり触れる機会のないHoloLensの体験もできましたよ。