いつもはゲームクリエイター科の学生相手に授業を行っていますが,今週、松山市内の中学校に出張授業に行ってきました。授業内容は大まかにいうと,
・ゲームクリエイターの仕事ってどのようなもの?
・ゲームの製作はどんな風に行うの?
等について「体験型学習」(実際のゲームなどを交えて)にて行いました。
そんな授業での一コマ,,,
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「みんな,ゲーム好きかな?手を挙げてみて!」
全員が ???? 挙手 ???? …
「じゃあ,ゲームが好きと言っても色々あると思うけれど,,,」
「ゲームをプレーするのが好きな人」
… ほとんどの人が ??? 挙手 ???
「それでは,ゲームを横で見ていても楽しめる人」
… 何人か ?? 挙手 ??
「”こんなゲームがあったらいいな”とか,”ゲームのここを変えてみたい”とか,考えるのが好きな人?」
… 何人か ?? 挙手 ??
「ゲームが好き」と言っても色々あります。次に,
「ゲームにかかわる仕事をしたいと考えている人は居るかな?」
… 約40人で ?一人か二人? 程度だったか …
「ゲームは趣味程度として,仕事は何か,別のものを考えている人?」
… こちらは約40人で?数人?程度 …
まあ,中学生1年なので,将来の仕事についてあまり考えていないのが正直なところかと思います。
ここでゲーム業界について,
「みんな,ゲーム業界ってヤバイ(あぶなっかしい)仕事って思っていない?」
「いいえ!そんなことはないんだよ。」
「実はゲームって世界中で〇兆円の市場規模があり,とても大きい産業なのです」「そこで働く人たちはプログラマー,音楽の製作に携わる人,デザイナー,ストーリーを作る人,声優さん,etc,etc … 多くの人が働いている仕事場です。」
この様な説明を行いながら,「今、ここにいる中学生が,ゲームに関わる仕事(できればゲーム制作)を選択肢に入れてくれれば,そして”何年か先にゲームクリエイター科で再会”なんてことになったらとても嬉しいこと」と思いました。
以上,出張授業の一コマでした。