11月8日、ゲームクリエイター科1年、坊っちゃん劇場にて演劇を鑑賞しました。
「演劇とゲーム」、どちらも「人を楽しませる映像と音響」といった面では共通点があるのではないでしょうか?
そのようなわけで、ゲームクリエイター科ならではの視点で演劇を鑑賞し、学生のゲーム制作の
勉強になれば良いな~と考えながら観劇開始。演劇が始まり、物語もクライマックスに向かうにつれて、演劇に引き込まれて余計なことを考える間もなく見終わってしまいました。
さて、今の時代、テレビや映画がある中で、演劇を見るということはどういうことでしょうか?
または、演劇の魅力とは何なのでしょうか?
いろいろな意見があると思いますが、ひとつは観客も当事者であること、「役者さんと観客」
で演劇を作り上げる、言い換えると観客の熱意のような物が役者さんの良い演技を引き出す。
そのような形で、観客も演劇に参加する、、、
ゲームも映画などと異なり、プレーヤーが参加することにおいては演劇と共通点があるのではないでしょうか?(こじつけかもしれませんが、、、)それならば、演劇におけるような「ゲームとプレーヤーの良い関係」というものはあるのかな?なんてことも考えながら演劇の余韻に浸りながら電車に揺られながら帰路につきました。