情報システム科 梶田です。
秋の国家試験(他にも一つあるけど)の対策もさることながら、一方でそろそろ準備の準備をと考えているのが、卒業制作です。
授業では実習もありましたけど、それは断片的なものです。学んだことを総動員して構想から最後まで手がけるのは卒業制作がはじめてなのです。
どのようなものを創るのかは脳裏に描けると思いますが、どっから手を付けたら良いのかで恐らく迷うと思います。私も初めて設計(確かレコードレイアウトだった)を手掛けた時は、何日か全く進めなかったことを覚えています。
それでも考えてばかりでは前に進めないので、兎に角描いては消し、描いては消しを繰り返しました。
ものを創りあげるのは容易ではありません。その時問われるのは
「思考力」より「試行力」です。
頭のなかだけであれこれ回すのには限界があります。まずは出来ることからやってみる。その結果を元にちょっとだけ進んでみる。また進んでみる、とやってみることが肝要。
今の2年生はモバイルの授業も受けてるので、結構面白いものができるかも。来年2月にはどんな作品ができるのか。私は結構楽しみにしています。
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