みなさん、こんにちは。まだまだ残暑厳しい日々が続いていますが体調には気を付けてください。
KBCでは9月17日から後期が始まり、学生たちも心機一転、学業に遊びにがんばっています!
今日は総務省から発表されたマイナンバーカードに関する記事を紹介したいと思います。
総務省は、マイナンバーカードの交付枚数について、死亡などで廃止となった分などを省いた実際の保有数を公開しました。6月30日時点での保有数は8,815万5,973枚で、人口に対する割合は約70.0%。累計の交付枚数は9,306万433枚で、交付枚数と保有枚数に約490万枚の開きがあるそうです。死亡や有効期限切れ、紛失による再発行などで、廃止になるケースも増えてきていることが原因とのことですが、そのため、実態により近い数字として「保有枚数」を公表していくことになりました。
導入当時の様々な問題を乗り越え、ついに国民のマイナンバーカードの保有率が70%を超えました。また、従来からマイナ健康保険証として利用できる機能に加え、来年3月からはマイナ運転免許証としても使えるようになるとのことです。個人情報保護、セキュリティーについては引き続き注意しながら、マイナンバーカードを様々な民間・公共サービスに利用できる便利な世の中になって欲しいと私は考えています。
そのためには、これから育ってくる若いITエンジニアのパワーが不可欠です。今後KBCから巣立っていく卒業生達にも、是非その一翼を担ってもらいたいと思っています。