毎年、愛媛県松山市道後にて開催されているSEC(サイバーセキュリティシンポジウム)道後。
情報通信月間に全国からサイバーセキュリティ専門家が集い、最新情報の共有や意見交換会が行われます。
情報化社会の中で「サイバーセキュリティ」の重要性はますます高まっています!
シンポジウムの開催により、セキュリティレベルの向上、サイバーセキュリティ人材の育成や地域のセキュリティに対する気運の醸成に資することを目的としています。
この度、パネルディスカッションに本校ITイノベーション科4年生宮川くんがパネリストとして参加させていただきました。
参加させていただいたパネルディスカッションのテーマは「サイバーセキュリティと四国:教育と地域活動への橋渡し」。
四国地域におけるサイバーセキュリティの現状と課題に焦点を当て、四国地域の大学・専門学校の代表パネリストが各地域のサイバーセキュリティに関する取り組みやその課題を克服するための具体的な方策を討議しました。
本校代表の宮川くんからは専門学校で取り組んでいるセキュリティに関する学び、主にセキュアプログラミングについてやIT系国家資格の高度試験「情報処理安全確保支援士」試験への挑戦などが発表されました。
また本校の取り組みひとつでもある愛媛県警様との企業連携についても紹介させていただきました。
地域のサイバーセキュリティ向上への取り組みとして、毎年本校の学生が愛媛県警様から「サイバーパトローラー」として委嘱されます。
インターネット上で違法情報や有害情報と判断されるものを発見した際に、サイバー犯罪対策課へ通報を行う取り組みを実施しています。
本校以外にも四国大学、香川大学、高知工科大学の代表学生さんが各学校や個人でのサイバーセキュリティに関する取り組みを紹介し、有意義な時間となりました。
各学校の取り組みの強みを連携させることで、四国地域全体のサイバーセキュリティ強化につながるのではないかという意見も出され、1時間はあっという間。
今回のシンポジウムをきっかけに、学生同士の交流や四国地域のサイバーセキュリティ強化に発展すれば素敵なご縁ですね!
このような貴重な機会をいただけたこと、本当にうれしく思います。
宮川くんも大役おつかれさまでした!いい経験になりましたね♡
今回のシンポジウムではITイノベーション科1年生がボランティアスタッフとして活躍してくれました。受付対応や参加者の誘導係など、みんなおつかれさまでした!
河原電子ビジネス専門学校に興味がある!もっと学校の取り組みについて知りたい!
そんな方は、ぜひオープンキャンパスにお越しください♡
夏休みに向けて特別イベントも企画してまーす!!お見逃しなく(*’▽’)