6/17（土）オープンキャンパスレポート

本日はオープンキャンパスにて特別講師をお招きして業界トレンドセミナーを開催しました！

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました(*’▽’)

今日のテーマは「DX」

DX＝デジタルトランスフォーメーションのこと。

今、業務効率化や改善のために「DX」に取り組むことが推奨されています！

日々の業務に便利なツールを導入し、活用することで、効率よく！楽しく！自由に働くことができるのです。

今回は高校生のみなさんにも分かりやすく身近なテーマでお話しいただきました！

講師の株式会社デジタルテクノロジー四国 河野様ありがとうございます！

なぜDXが必要なの？

近年日本の人口が減少しており、「働く人が減る」という傾向にあります。

「働く人が減る」＝「一人ひとりの仕事量が増える」

つまり、仕事の負担が増えてしまう…”(-“”-)”

そうなると日々の業務に追われて新しいことにチャレンジできない、会社として成長できないだけでなく現状維持も難しくなるなどの課題が出てきます。

「人手不足」「労働時間増加」を解消するために「DX」が必要とされています！

便利なツール

• 電子化…作成・修正が早い、管理しやすい
• リモート…どこでもできる、移動時間短縮
• ファイル共有…相手に変更点などがすぐに反映される
• 自動化…作業時間削減

ただし、日本では便利なツールがまだまだ活用されてないのが現状…

DXの進め方

1. 現状の分析・改善点を探す
2. 改善方法を考える
3. 試す、結果を振り返る

今回はセミナー内のワークショップとして、上記1.2について共通のテーマを元に参加者のみなさんにもDX体験をしていただきました！

DXを考えよう！個人塾経営をしているAさんの場合

高校生にも身近な学習塾。塾の経営をより良くするためのツール活用について考えてみます。

様々なツールを組み合わせて、どんな風に業務改善できるかを考えました！

例えば「動画配信サービス」を使って…授業動画を生徒に配信する。

生徒さんのメリットとして、「何度も繰り返し復習できる」「塾に行かなくても家で受講できる」

塾の講師Aさんのメリットとして、「時間に余裕ができる（お休みが取りやすい）」「配信した授業分今まで以上に稼ぐことができる」

参加者の中から代表で2名の方に、自分の考えた「DX」について発表いただきました！

講師の河野様からはメリットだけでなく、考えられるデメリットなどもご指摘いただき、とても有意義な時間となりました。

今、求められる人材は…

困っていること、課題の原因を追究して、さまざまなツールを組み合わせ、よりよい提案ができる人材。

まさに「DX人材」なのです！！

DXなどITキーワードは難しく思われがちですが、「ツール」について勉強すればだれでも平等に活躍できます！

オープンキャンパス参加者の声

• DXのことが良くわかりました。今後に活かせるもの、求められることが知れて勉強になりました。
• 初めてオープンキャンパスに来たけど、楽しめました。ITやDXの将来性が分かりました。
• 自分には難しいと思っていたけど、ちょっと勉強してみたいと思った。

ご参加いただいたみなさまの進路選択にお役に立てれば幸いです！

将来性バツグンのIT・ゲーム業界、河原電子で一緒に目指しませんか？

進路の悩みはオープンキャンパスで解消しましょう♪