先日、長年多くのユーザーに親しまれてきたブラウザソフト「Internet Explorer(通称IE)」のサポート終了が2022年6月15日(日本時間の6月16日)になると発表されました。1995年に発表されて早26年、コンピュータの歴史の中ではかなり息の長いソフトでした。これからはMicrosoftが提供するEdgeを使用してほしいそうです。
さて、学科としてこれはかなり気になるトピックスなのです。なぜならWebシステム、特に企業の中で使用するシステムの中には、他のソフトを使わせない目的などで対象ブラウザソフトをIEのみに制限して構築している場合があるからです。もしIEのサポートが終了するなら、他のブラウザソフトできちんとシステムが使えるかどうかをチェックせねばならず、正しく動かなかければ改修が必要となります。一般的によく使われるソフトがなくなるってのは、実はかなり大問題なんです・・・(涙)。
エンジニアを目指す皆さんは、こんなこと↑も知っておいてくださいね。というお話でした。