留学生対象の日本語学科に、本日12名の新入生を迎えました。
この日本語学科は、日本語や文化を学ぶための留学生を各国から受け入れており、日本留学試験や日本語能力試験などを受験し、将来的には日本での大学・専門学校の進学を目指す学科で、現在ネパール、ベトナム、中国、インド、スリランカ、モンゴル、コンゴなど70名を超える留学生が学んでいます。
本日の入学式では、在校生をはじめ河原学園関係者が新入生を歓迎。
河原学園長が「さまざまな国の先輩や日本での出会いを活かして、仲間とともに目標達成のために頑張ってほしい。」と激闘しました。
2年生のダットさん(ベトナム出身)は、「いろいろな人と触れ合って、友達を作り、日本語を学んでください。二度とないこの貴重な時間を大切に、感謝の心を持って一緒に頑張りましょう!」とエールを送りました。
「留学させてくれた両親のためにも、自分の目標に向かって不屈の精神で努力します。」と、入学生代表のフンさん(ベトナム出身)も決意を新たにしました。(民族衣装がステキですね。)
新入生の皆さん、ようこそ松山へ!
これから私たちと一緒に、夢実現に向けて頑張っていきましょうね。
。 おまけ 。
入学式の受付は2年生のこの4人が担当してくれました。
真ん中のアンジャリさん(インド出身)とサンドニさん(スリランカ出身)は、次の春から東京の大学院と専門学校へ進学します。
二人とも母国で大学を卒業後、夢に向かって来日。とても熱心に勉強していて、ご家族も二人を応援してくれているそうです 。
ちなみにスリランカの“おはよう”、「アユボワン」は、元気で長く生きてほしいという気持ちが込められているそうです。
素敵ですね。